広々で静かなキャンプが久しぶりということに気づく林間キャンプ「スミカキャプフィールド」
まさか、土日のキャンプでこんなに空いているキャンプができるなんて思ってもみなかった。
今回はそんな広々静かなキャンプのお話。
↓サイトの詳細や料金が気になる方は1つ前の記事をご覧ください(﹡ˆᴗˆ﹡)
天気もいいし絶対これから人くるよね?そう話しながら「スミカキャンプフィールド」の広大な土地でどこにテントを設営するか悩む。
今回はN-BOXの小さな車を借りたのでサーカスTCで荷物をコンパクトに。
受付でも言われたけれど午後になるにつれ冷たい風が強く吹くみたいでタープもこの張り方にしました。
とりあえずの形だけ設営したら、ランチに本栖湖の方へ。
春たけなわ。
営業していたら松風というお店に行きたかったけれど、やっていなかった。
湖仙荘でランチ。
ワカサギの定食。観光地価格だな〜と思いながら美味しくいただきました!
帰りに本栖湖に寄って向こう側にある「浩庵キャンプ場」を見てテンションがあがる。
いつか行ってみたいけれど土日は人がたくさんで無理だろうな〜。
旦那さんが土日休みなので土日しかキャンプに行けないんです。
東京ではもう終わってた桜も、こちらではチラホラ咲いていて、そういう違いを感じるのが好き。
13時すぎにキャンプ場に戻ってきたけれど、私たちが設営したAサイトにはポツポツ5つくらいのテントがあるだけ。
Cサイトあたり(Sだったか?)にグルキャンの人がきてたけれど、そこの人たちがまぁまぁ煩くて、その同じサイトにソロか2人で来てたキャンパーさんがかわいそうだったな。
広大で、他のサイトもかなり空いていたから、変更できたらよかったのにね。
学生のり?というのか、みんなといるとなんでも面白くなっちゃうのか
「うあぁお湯あったけー!さいこ〜っ!もうオレ手だせねぇよ〜」
食器を洗うだけで大盛り上がりだったw
私たちは林間で離れていたから遠くに遅くまでうるさいのがわかるくらいでした。
うるさい人がいる場合、スミカキャンプフィールドのLINEで問い合わせると電話番号を教えてくれて、そこに電話をすると対処してくれます。
夕方にかけて気温は下がってきてストーブを持ってきてよかった。
かなり落ち葉があったので、落ち葉が少ないところを選んで焚火開始!
そしてこのキャンプ場の面白いところが、あらゆるところに伐採した後の丸太が放置されているところ。
切った木のところにテントを設営すればテーブルとしても使えそう。
木を伐採したままになっているので、おが屑がてんこ盛りの場所もありました。
離れている場所だったからよかったけれど、おが屑に火がついたらあっという間に火事になるから怖いですよね。おが屑を拾ってきて焚火の最初の火種にしたりしました。
久しぶりにこんなに広々とキャンプできることに興奮。
風が時折強く吹いたので、タープの端をおろして風対策しました。
夜ご飯の仕込み
豚の角煮。八角を使って本格的に作ってみました。(ネギは臭み消しのために持ってきました)
朝にいくつか残してパンに挟んで食べようかな〜という気持ちで今回角煮にしたのですが、、、汗
なぜか、夕飯までの繋ぎにアヒージョをしてしまって、、、
角煮が煮込み上がった時には、油がきつくて食べられない!!ということになりました。
若くない、、、涙
そんなのも楽しいキャンプw
転がっていた太い枝があって、それをノコギリで短く切って今後の薪割りに使おうと企みました。
切るのがなかなか大変でいい運動になった〜。次の日に腰が筋肉痛になりました。
何かを自分で作り出すというのが好きなので、キャンプ場にあるもので自由に楽しめるのって面白い。
スミカキャンプフィールドのすぐ横に遊歩道があって散策する人の姿たま〜に見かけました。
暗くなってきて気づいたのが外灯が全くない!ということ。
しかも他のキャンパーさんも少ないし離れているので、久しぶりに真っ暗なキャンプ場を堪能できました。
不思議なのが本栖湖の浩庵キャンプ場の後ろ側の空。
夜になってもずっとほんのり明るかった。何があるのだろう。
こんな感じで明るいんです。
知らずに入ってしまった本栖湖スポーツセンターのグラウンド。すみませんでした。
トイレに行く時、真っ暗で道標もありませんから本当に気を付ける必要がありました。
夏のキャンプはテントもたくさんあるから大丈夫かと思いますが、小さなお子さんがいる場合気をつけてください。
(↓キャンプ場の詳細はこちらに書いておりますので参考に)
朝
目の前にテントがないなんて嬉しすぎる。
本栖湖も富士山も近いけれど、このキャンプ場からは見られません、、が!
綺麗でのんびりと林間サイトを使うことができて満足です。
水道はお湯も出る場所がある。
ウォッシュレットはありません。
自分が行ったことのあるキャンプ場の中で比べると、この規格でこの値段は高いかな〜とは思いました。
薪もここで買うと1束900円です。
2人で土日8500円でしたし、さらにキャンセル料金もかかるキャンプ場なので、リスクもあります。
ただ、キャンプ場は最高の林間サイト!夏はにぎやかかもしれませんが。
朝日まぶしい
朝のコーヒーも丸太の上で入れてみた。
私はビアレッティでエスプレッソを抽出してカフェオレにします。
アエロラッテでふわふわミルクにしてみました〜。
朝ご飯の準備。
角煮も温めていただきました。
改めて林間キャンプの素晴らしさに気づくキャンプ。
暖かくなったらハンモックも持っていきたいな。
いいキャンプだった!
そんな簡単な感想で締めくくり。
分かる限りの料金やサイトの詳細はこちら↓。