トラブルと忘れ物続きの冬の朝霧ジャンボリーでキャンプ!
11月の三連休、とてもポカポカしていてもうすぐ12月とは思えない陽気。
雪化粧の富士山を見ながらキャンプしたかったのですが、どうやらそれは無理そうだと高速道路を走っている段階で気づきました。
静岡側の富士山はすっきり緑色。
今回2度目の朝霧ジャンボリーへ。
キャンプを始めてから初の超極寒キャンプとなった前回。
前回は1月22日だから、それは極寒です。
グループで行ったけれど、お酒を飲んで遅くまで焚き火の周りで語っていた男性たちはお酒を割る炭酸が凍って、お酒が作れなくなったのを理由に就寝してたっけ。
そのときは、電源サイト(ACサイト)を予約してたから皆ポカポカで眠ったっけ。
さて、11月とはいえ、冬のキャンプ。
キャンプ場に着く前に買い出しの他にやるべきことがあります。
それは
1、薪を買うこと
2、ストーブの灯油を買うこと
キャンプ場の薪でも十分ですが、価格が少し高かったりするので、安く手に入るところで事前に購入しておきたいっ!
山梨県側から来るキャンパーさんにはおなじみの「渡辺製材所」に寄ってみました!
え、、、午前中なのに、売切れ!?
近隣にキャンプ場が多いとはいえ、キャンパーが増えすぎて薪の需要が増えすぎ(涙)
灯油も途中のガススタでゲット!5リットル450円でした。
薪よりずっと安いですね。
12時くらいの到着になってしまった。
朝霧ジャンボリーは朝8時からで車が並んでいることで有名です。
なので割り切って朝1番には行かないことにして到着です。
比較にならないほど、暖かいと思いながら受付をしました。
受付は前回ゴルフ場と同じ場所だったけれど、キャンプ場の中に移動していました。
季節によって違うのかな??
薪はスギのみのようす。
そういえば受付棟で西日本ではポピュラーな欽ちゃんヌードルが売っていた。
受付から見える富士山。見えてるのはIサイトです。
今回はキーンの暖かい靴を履いてきました。
車の運転もこれで来たので、履き替える必要なし!
私のはKEEN ハウザー スライドというボアでフワフワのカカトが低いサンダルタイプ。
かかともしっかりあるのもあります。このタイプも良さそうですよね。
色が好み!かかとが低いやつはこの茶色の色しかなかった。
前にスリッパタイプのを履いていたことがあったけれど、傾斜のあるキャンプ場だと歩いている時に脱げたりして面倒でした。
さて、
私たちはなんとか空いていた「Nサイト」でこじんまり設営。
テントの設営時は温度計が22℃になるくらい、直射日光が強くて上着を脱いでせっせと設営。
風がめちゃくちゃ強くて、やばかった。
ウインドスクリーンを買おうか迷っています。
たくさんあって、どれがいいものか、、、
旦那が仕事で疲れ果てて、、そういう時は休日に会社から離れた場所に居れば居るほど、仕事から離れてる感じがしてストレスにならないって聞いたことがあって、毎回のキャンプが旦那のストレス緩和になったらいいなぁなんて思いながら、、、
色んなことを考えてたのもあったし、自分の仕事のことなどもあって、このキャンプは残念ながら(あとになれば笑い話)忘れ物ばっかり∩( ´∀`)∩
忘れ物って使う時に「あれがない!」ってなるから、
設営時には気づいてない、、、。
気づいていない時は、幸せさ。
それにすごいトラブルもあったんだよ。
今度、、、書きます。
ちょっと散策してみました。
とても広いし、勾配もあるので、徒歩で行くには辛い。隣接のサイトにやっと行けるくらいです。
広場サイトは広々しています。
広場サイトでも、人気の場所は富士山が見られるあたりです。
富士山が見られない場所は全然テントがない。
広場サイトでキャンプをやるならふもとっぱらみたいな感じを楽しめそう。
朝霧ジャンボリーは来てみないと、どのサイトに設営していいかわからないキャンプ場。
「Mサイト」も人気。
テントの感覚は空いてるけれど、ほぼテントスペースは埋まってる感じでした。
広大な敷地なので、サイトごとにほとんどトイレがあります。
さらにトイレは男女大体2つずつは設置されてて、混み合うことも少ない。
夕方の「Iサイト」
フリーサイトにグループで来るなら早くこないとまとまった土地は確保できない。
富士山も大体の場所から見られるキャンプ場。
裾野まで見える広大な富士山がみたいなら、
近くのふもとっぱらキャンプ場を予約したらいいし、
少しプライベート間を味わいたいし、芝生サイトがいいなら、この朝霧ジャンボリーを予約したらいい。
富士山の周りにはたくさんのキャンプ場があるので、自分の好みで選ぶ楽しみがあります。
ちょっとお高い値段設定の「プレミアムサイト」
ここもすべて埋まっていました。
「Nサイト」は斜面が多くて、テントを張れるスペースが限られています。
Nサイトの近くのトイレは比較的新しい感じ。
ただ鍵が特殊な鍵で、コツを掴むのが大変。閉めたと思ったら閉まってないことも。
小学生低学年以下のお子さんだと閉じ込められたと思っちゃうかもしれないので注意してください。
太陽が沈むと気温は10℃ほどに。
あっという間に寒くなってきたけれど、富士山のてっぺんでも雪がないんだから凍える寒さにはならないだろうな、、なんて思ったり。
夕飯はボタン鍋。
キャンプで使える2人用にちょうどいいお鍋を買いたいこの頃。
マイカーのない夫婦には、重さが問題だけれど、やっぱり王道のストウブもいいなー。
最近かわいいストウブのカトラリーも欲しいこの頃。物欲が。
そして、ここで油を忘れたことに気づくw
「・・・油なんてなくても、いけるさ」
この言葉で解決ですw
今回、渡辺製材所で薪を買えなかったので、近くのファミリーマートで買いました。
その名も「よく燃える薪」。でもそれは嘘の名前。
全然、燃えない。全く燃えない!信じられないくらい燃えない。キャンプ始めてから初めてこんなに燃えない薪が?と思うくらい燃えない薪でした。
「燃えない薪」に改名して欲しい(*´ロ`*)
森の着火剤を愛用していて、
これは1つ使うだけですぐ着火するのに、全然着火しない。
いつもすぐ着火するので今回4つくらいしか持ってきてなかったのです。
やばい〜
火吹き棒も必要だと思いました。
さらに、sotoの充填できるガストーチの付きが悪いんです。
調べてみたら一般的なカセットコンロのガスを補充すると火力が足りなくなるとか。
いや〜〜、冬に火の元がまったくないキャンプに恐怖を感じました。
耐風のガストーチ もあるみたいだから、それも買っておこうかな。
チャッカマン系は2つあると安心かなぁ。
あとカセットコンロのガスを充填するのもよくないですね。
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専用のトーチ用のガスを充填すると火力が落ちないらしいです。
それに、今はキャンプでCD缶のガスを使う人が多いけれど、マイナスの気温になったら点火するかわかりません。
そんな時のために、やっぱり真冬はOD缶やCD缶の中でもちょっとお値段の高いガスもあって、そういうガス缶も予備で持ってくる必要があります。
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あとは、CD缶とOD缶の互換アダプターを予備で持ってきておいたり、、、
準備も大切だし、どんなことが起きるのか考えて行動するのも大切です。
それが、キャンプですね。
物が増える、冬キャンプ。
さて、朝霧ジャンボリーのキャンプですが、
夜は酔っ払った旦那のライトの落書きに付き合ったり、、
そんな夜を過ごしました。
寝る前に歯磨きと洗い物、と思ったら、洗剤とスポンジを忘れるという失態。
じゃぁウェットティッシュでとりあえずふこうと思ったら、
ウェットティッシュも忘れているという失態。
分厚いペーパーはもってきていましたが、ウェットティッシュって便利だから忘れてショック。
ちなみに、朝霧ジャンボリーはお湯が出ません。
夜の気温は3℃でした。ストーブをつけたまま眠ることにしました。
ここでも忘れ物が、、
肝心な一酸化炭素チェッカーを忘れました。ストーブと一緒に置いておいたのに、、、。
テントの入口を2箇所開けて、窓も開けてテントの中にストーブを入れて眠りました。
開けっぱなしなのに家より暖かいくらいで、ぐっすりぬくぬくで眠りました。
5リットルの灯油を持ってきているので1泊キャンプには余裕でした。
朝の気温は5℃。
温度計はあると便利です。
あの時のキャンプは温度このくらいだったから、、、こんな感じだったなって次回のキャンプにいかせるから。
朝のお散歩もちょっとしたり。
(今度書きますが)悲しいトラブルにもあったけれど、
天気がよくて、それがせめてもの救い。
今回は時短のためドリップコーヒーを持ってきました。
コーヒーミルは持ってるから、今度は夫婦だけの時でもちゃんと挽いて飲みたいな。
ドリッパーがたためないやつしか持っていないので、たためるのを買うか検討中。
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朝は、岐阜タンメンを食べました。キャンプで岐阜タンメン!ってのを広めようかな。
上京してから店舗ができた岐阜タンメン。本当は愛知県のタンメンのお店だったけれど、名前を「岐阜タンメン」に買えて再出発して大成功。
名前がいいですよね。「岐阜タンメン」って。
岐阜は名物か少なかったり愛知県(名古屋)とかぶってるようなのが多いから、こういうはっきりした「岐阜」とわかる名物は珍しいのです。とはいえ、この岐阜タンメンだって愛知県じゃんと言われたら、、、
千葉にある東京ディズニーランドと同じようなものかもです。
忘れ物が多かったけれど、それを上回る悲しいトラブルがあって
ショックすぎて、
今度書きますが、いずれみなさんにも起こりうるトラブルかもです。
すでに遭われているトラブルかもしれないけれど、今度くわしく書きます〜!
朝霧ジャンボリーはとってもいいキャンプ場。
ふもとっぱらと比べがちですが、プライベートが楽しめるし芝生なので整ってる感じ。
自分がここでキャンプしたいな〜って場所を探して、木に囲まれた場所だったり、広場だったり選べて楽しいキャンプ場です。
フリーサイトはキャンセル料金もかかりませんし、
チェックインが朝8時から、
チェックアウトが繁忙期でなければ16時まで!!というふとっぱら。
繁忙期だと12時までです。
3連休などの場合、中日にくる人は朝8時だとほとんどサイト空いていないので、11時くらいにきた方がいいかな〜と思いますよ。
他にもあったような気がするけど、悲しいトラブルに心を支配されていたので、抜け落ちてるかも。
では、またね(﹡ˆᴗˆ﹡)